マルチ商法で勧誘者と会社が業務停止。今後個人にも影響が！

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マルチ商法で勧誘者と会社が業務停止。今後個人にも影響が！　[ニュース] [編集]

こんばんわ。

今日は「マルチ商法で勧誘者と会社が業務停止。今後個人にも影響が！」
についてお話したいと思います。

そもそもマルチとは？

本日、マルチ商法にて、高額な布団を違法販売したとして会社に業務停止命令がくだされるニュースが有りました。
　ここまでは今までも色々なマルチ商法の会社が業務停止命令などありましたが、今回は少し今までと違った事が起きてましたそれは勧誘者個人にも業務違反命令が下されました。
　これを機にですが、今までは会社が摘発されていたのが今後は個人でも刑事告発に発展する恐れが出て来る可能性が考えられます。

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そもそもマルチ商法とは？

ではそもそもマルチ商法とは？
マルチ商法は、無限連鎖講の防止に関する法律によって禁止されるねずみ講と組織の拡大方法で類似点が多いが、ねずみ講が金品配当組織であるのに対して、連鎖販売取引を含むマルチ商法は商品の販売組織（役務の提案も含む）である点で区別される。なお商品の販売が主と主張する組織であっても、その商材の実際の価値が販売価格に比べ著しく低い場合には商品販売は主と見なされず、金品配当が主と見なされ、ねずみ講とされる（判例多数あり）。（引用　ウィキペディア）

よくマルチ商法の時にねずみ講とも聞くと思いますが、マルチ商法は商品に対しての無限連鎖をさしており、ねずみ講は金品配当をさしております。
　今回の事例では高額布団の違法販売と言う事で、金品では無い為、マルチ商法といいます。
ですがマルチ商法もねずみ講もほぼ一緒です。金品か商品の違いだけなのです。

今回の事件に関しては？

今回の事件で注目して頂きたいのは、マルチ商法で違法販売を行った会社が業務停止命令が下されたのですが、今までも同類の事件は多数発生しています。
が、今回は初の勧誘者に対しても業務停止命令が下されたのです。
　なので、今回は初のマルチ勧誘者が業務停止命令をくだされたと言うことは・・・お気づきの方もいらっしゃるとはおもいますが、今後は個人単位でも業務停止命令が下されるということです。

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今後どうなっていく？

ですので、一度でも個人の勧誘者がこのように業務停止命令が下った事で今後はもっと個人での業務停止命令が下る可能性が出てくるということになります。
そうなれば、今までは会社が業務停止命令が下されば、その時点で個人でも本来は業務を行っては行けないのですが、個人で業務停止命令が起きれば、もちろん会社も同じく業務を停止しなければいけない為に会社にとっても個人の問題では済まされなくなると言う事になると思います。
　
今回は初の事例であるために今後はどのようになるかは不明だが、これを機に一気にマルチ商法が激減する可能性も無きにしろあらずとも思われます。

ってそもそも違法販売してるだけで私としては無くなればいいと思っていますが。

では今日はこの辺で。
ここまでご覧頂きありがとうございました。